執着愛！

愛が重過ぎて付き合ってた年上の弁護士先生に捨てられた受けの矢嶋と、矢嶋の執着に辟易して別れたい弁護士先生に雇われて矢嶋を誘う攻めの和己のお話。最初は本名を隠して近付いた和己が本気になって葛藤するとか揉めるとかあると思ってたら、そんな事もなく身バレしてからもめっちゃアッサリくっついた！ ひたすら甘々なのも好きだけど、このお話の流れ的にはもうちょいドロッとしても良かったんじゃないの？！ って拍子抜け。 エロは1話につき必ず1〜2回あるんだけど、 なんでだろう？ サラッと流れてしまうようで全く印象に残らず。どうしてなのかと考えたら、たぶん構図の悪さと細かいコマ割りでゴチャゴチャしてるのと、吹き出しが多過ぎて情緒が感じられないからだという結論に至った。こういうのって質より量……じゃなくて、やっぱ質が大事だなって思いました。悪くはないけど読み返しはしないと思う。