見た目大人の座敷童子





2019年10月15日
中身は5歳児、体は大人の座敷童子・攻め×不幸体質の小説家の卵・受け。ショタNGなので、しばらく購入迷いましたが、攻めの見た目はちゃんと大人で、好みだったので、購入。1冊丸ごと1CP。湖水先生の作品の中では、コミカルなほうで、狸親分含め、主要登場人物が多いです。攻めの座敷童子は、「遊ぼう遊ぼう」とせがみ、中身は一貫して子供らしいのですが、次第に、オトコとしても成長していく部分があり、BLとして、ちゃんと楽しめました。座敷の嫉妬もかわいいです。ただ、基本中身は子供なので、私的にキュンどころがなく、何度も読み返すような1冊にはなりませんでした。義理弟の幸汰が、引っ越しの手伝いのときも、春休みも、なぜか制服しか着ていないのが気になりますが(笑)、いい役なのに、途中から出てこなくなったのも気になります。Hは少な目、最後までの描写はありません。2巻、又は獏と江成のS×SのCPでスピンオフとかあれば、この巻がもう少しおもしろいのかもしれません。

いいねしたユーザ3人
-
ににちゃん さん
(女性/30代) 総レビュー数:49件
-
lucky さん
(-/-) 総レビュー数:0件
-
arupaka さん
(女性/30代) 総レビュー数:245件