このレビューはネタバレを含みます▼
ARUKU先生の作品は、時代設定も様々で、内容も実にバリエーションに富んでますが、この作品は、その中では、現代の王道ものですかね。大学教授で医者ですが、人に対しての情に欠けた、スパダリS攻め×人に触ると痛みを感じるアレルギーを持つ、天然健気受け。ある事故をきっかけに、攻めが、受けに対して愛情を持っていることを自覚。それから、甘々が楽しめます。一度は、受けが攻めから離れ、1年後。一途愛は実を結びます。ARUKU作品は、愛のために何かを犠牲にできる、そこがきちんと描かれているので、泣けます。