蜜蜂と遠雷
」のレビュー

蜜蜂と遠雷

恩田陸

なんというか

2019年10月27日
あまり小説を読んでいる気がしなかったな、というのが直後の印象。演奏の描写が多いから?作中にコンクールのドキュメンタリーを録るテレビマンが登場するけれど、そのドキュメンタリーか製作舞台裏を見ている感じかも。
ピアニストや審査員は色々面白い個性を持っているけど、物語が動いていないというか、下巻からなのでしょうか。でもそこまで気持ちが引っ張られてないかなあ。という訳で、下巻を読むかどうかはもう少し考えます。
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