もののけ姫の派生形では





2019年11月3日
と思わなければ楽しめたのかもしれません。既にある物語の焼き直しのようで受け入れられなかった。1ページ目からそう感じさせちゃいけないと思う。それでも1巻の最後まで読んだのはファンタジー好きとして精霊様の造形に期待したからですが、全体が描かれている構図が少なすぎて何だかよくわからない。主人公などの人物の服飾の描きこみは細かいのですが、そこを求めて読んでない。そして登場人物にも魅力を感じない。設定はこれ以上深くなるのかな?もののけ姫の設定をかりておきながら、それ以上のものは作り込んでなさそうで、これ以上はやめときます。

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