女性にも男性にも読んでほしい一冊





2019年11月15日
様々な生い立ち、状況、そして生理のタイプである女性たちとその周囲の人々との話を描いたお話です。
タイトルにもあるとおり、女性も「あるある!」と自分目線で読めるのですが、逆に生理について知っているようで知らない男性にも読んでもらいたいとわたしは思います。この本を読んだからといって生理を理解出来る、というわけでもないですが、女性がこんな気持ちなんだかとか、こういうことを抱えているんだなとか、自分がこれから女性と、そして生理と向き合っていく中でのひとつのヒントとなればと思います。
もちろん作者さんが男性なので、男性目線の描写もあり、男女共に楽しめるのではないでしょうか。物語もひとつひとつが短編なので小休止を置きながら読みやすいと思います。
あえてこれまでテーマとされてこなかった生理を、こうして皮肉を交えながら漫画にするという斬新さはわたしは好きです。
タイトルにもあるとおり、女性も「あるある!」と自分目線で読めるのですが、逆に生理について知っているようで知らない男性にも読んでもらいたいとわたしは思います。この本を読んだからといって生理を理解出来る、というわけでもないですが、女性がこんな気持ちなんだかとか、こういうことを抱えているんだなとか、自分がこれから女性と、そして生理と向き合っていく中でのひとつのヒントとなればと思います。
もちろん作者さんが男性なので、男性目線の描写もあり、男女共に楽しめるのではないでしょうか。物語もひとつひとつが短編なので小休止を置きながら読みやすいと思います。
あえてこれまでテーマとされてこなかった生理を、こうして皮肉を交えながら漫画にするという斬新さはわたしは好きです。

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kmt さん
(女性/20代) 総レビュー数:3件