ハピネス
」のレビュー

ハピネス

押見修造

さすがすぎる

ネタバレ
2019年11月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 押見修造さんの作品が大好きで色々な作品を読んでいるんですが、ハピネスは一番好きかもしれません。設定はわりとありがちな吸血鬼ストーリーなのですが、背景が切なすぎて、胸が締め付けられる。読み終わったあともひたすら余韻に浸れる作品ってそうそうないと思うんですけど、毎日読み返しちゃうほどです。あとやっぱり押見さんの絵がすごい。笑ってるのに切ない表情とか、怒ってるのに悲しんでいる表情の描きたがすごくて純粋に絵だけでも本当に切なくなります。とにかくとにかく胸が締め付けられる。
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