ふしだらな旋律-君の音色が俺を狂わせる【単行本版特典ペーパー付き】
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ふしだらな旋律-君の音色が俺を狂わせる【単行本版特典ペーパー付き】

アキハルノビタ

うーん…

2019年11月30日
デビュー作のようですが、お試しを読んで、その先が気になり購入。高校同級生もの。ビッチ攻め×真面目トラウマ持ち受け。子どもの頃、バイオリンの演奏会で、受けに一目惚れしていた攻めが、高校生になり、受けと無理矢理関係を持つのですが、自分の気持ちに気づき、きちんとした気持ちを伝えようとする。でも、トラウマのある受けとすれ違い、なかなか恋人にはなれなくて、というお話です。最後はハピエンで、甘々も少し見られます。丸ごと1CP。あっさりしてますがエロ多め。登場人物は、ほぼ、3人で展開。出番は少ないけど、印象深くて気になる、受けの弟くんが、プラス。舞台もほぼ学校なんですが、背景はほとんど入っておらず、背景としての人物もほとんど描かれてないので学校感もなく、学校にHしに行ってるの?他に生徒はいるの?という感じ。1台のカメラで撮られた映画のような、アングルにバリエーションがなく、全体的に単調で分かりにくい。独特の絵ですが、上手ですし、キャラも独特で印象的なので、この作品を読み返すことはあまりないかもしれませんが、もっと最近の作品だとどうなんだろう、と、気にはなります。
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