官能小説家の烈情
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官能小説家の烈情

刑部真芯

台詞が気になる

ネタバレ
2019年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ この先生の最近の作品はどれもそうですが、『っ』を、多用しすぎていて話に入り込めません。他作品の内容も、方向性の意味では似たり寄ったりだし、いくら漫画とはいえ、普通、人間が発音する時って、小さい『っ』は、そうそう先につくものではないのでは? どれだけ言葉に詰まりまくるのか…戸惑ったとか困った時の、この作者の表現の仕様なのかも知れませんが、あまりにも使いすぎていて、女の子が『…っきゃ』っていうところなんて、失礼を承知の上で言えば、猿じゃあるまいしと思ったのは一度や二度じゃありません。こんな発音、意図したってそうそう出来るものではなさそうな…それが驚いたりなど、とっさの時に出るものでしょうか? もう、この『っ』だけで、作品全体に違和感を覚えて、私には合いませんでした。なので星3です。この先生の作品が好きな方、すみません。
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