響~小説家になる方法~
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響~小説家になる方法~

柳本光晴

なんだかなぁ

ネタバレ
2019年12月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 最終巻まで読みました。中盤までは才能の在り方を文学的に訴えていたのに、後半はただただ暴力的で直情的な主人公の奇行録です。

恐らく一貫して描かれているのは「天才は世界を変えることができる」ということだと思うのですがこれじゃ「暴力は世界を変える」としか受け取れません。
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