このレビューはネタバレを含みます▼
年下拗らせ執着攻めと面倒受けってなってたけど…幼い頃にお父さん亡くなっててそんな時に海であんな事あってよくもまあ素直に生きててくれたよって最終思っちゃったんだけど…それを踏まえなくても拗らせるってどこが?ってくらいあっさり描かれてたし、面倒受けって言っても攻めに出会った時はまだ攻めが小中学生で10近く下の年下に惹かれた事に罪悪感とか複雑な思いを抱いて距離を置いて線引きするのは当たり前かと。年下わんこは好きだから何となく読めたけど、攻めの思いが昂る時受けの事を『キミ』呼びするのが気になって気になって( 笑 )題名にキミってあるからここで回収してるんだろうとは理解出来ても受け入れられなくて…それとエチが性急過ぎてびっくり!フィクションって分かってるし現実とは違うって分かってるけど…そっそんに急には無理よ?ってツッコミたくなるくらいサッとやってスっと終わってった( 笑 )全体的にサラりらと進んでいくのでその早さについていけず…2人の思いや攻めの闇部分ってもっと深いんやろし裏の感情面も色々見てみたかったな〜。