信長協奏曲
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信長協奏曲

石井あゆみ

サブローの生きかた

2019年12月18日
飄々とした態度で周りからはうつけだと呼ばれていたサブローが、戦国時代を生きていくなかで「織田信長」として生きる覚悟を決めていく。史実に基づきつつも物語の展開が秀逸で、ああこういう運びにするのか、と作者様の思慮深さ、発想力に驚かされます。何度でも読み返したくなります。
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