そして続きがあるのなら
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そして続きがあるのなら

内田カヲル

言葉足らずな男臭さがキュンとくる

ネタバレ
2019年12月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 長髪攻め特集で気になり購読しました。
漫画の編集である先輩が、才能のある後輩藤代に漫画を描かせたことから話が始まります。
藤代が告白してきたことで、自分も藤代への気持ちを自覚するのですが、全く言葉にしないので藤代はただ漫画を描かせるために世話をやいてくれていると勘違いしウジウジ。
藤代のマネージャーとして側に居るようになっても、編集者から嫌味を言われ勝手に自己完結して離れようとする先輩(また言葉が足らない)と、原稿を破いて泣きウジウジする藤代。
もうこの2人一連のプレイかなと思うくらいのやり取りが読んでいて可愛いしキュンときました。笑
結局お互い、お互いが居ないとダメなのに素直な藤代に対して先輩の言葉の足らなさが男臭くて良かったです。
絡むシーンでも、すね毛がしっかり描かれていて男らしかったです。
度が過ぎるかなと思いますがツンデレ好きにはたまりませんでした!
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