このレビューはネタバレを含みます▼
表題作＋描き下ろし収録。お屋敷次男×孤独な使用人・オメガバースもの。芥先生、初コミックス作品。
「シークレットノート」～「ハイドランジア ケージ」と続くシリーズもの。今作は単体で完結しているので、こちらだけでもOK。とはいえスピンオフ「ハイドランジア ケージ」(お屋敷長男編)も凄く良かったのでオススメ！
「シークレットノート」全5話
天宮家の住み込み使用人としてやってきた双葉と、お屋敷の次男・快晴のお話。双葉がバース検査で性別不明という設定が珍しい。身寄りがなく孤独な双葉と人間不信で毒舌な快晴が恋を知っていく過程がなんだか甘酸っぱくて可愛かった。深夜のチュッチュッ・カプカプとか、愛ある俺様発言とか、かなりキュンときたな。溺愛甘々な将来が予測できる幸せ仕上がりに大満足。とても良かった。双葉が現在15歳なので、その辺りが気になる方もいるかな？あとは襲われそうになるシーンもチラリとあり。描写は白抜きにて。
「サニーデイノート」描き下ろし11ページ
後日談。
レビューをシェアしよう！
ERR_MNG