痛快な読後感

2020年1月21日

良作です。設定上、恐い展開だったらどうしようと迷いながらの購入でしたが、高レビューを信じてよかった。絵も綺麗。表題作2CPとも長い期間のお話なのに、伏線を回収しながらスピーディーに展開するので一冊とは思えない濃い内容です。暴力的なシーンはさほど多くはないけど、ここぞというときの表現が上手くて何度かドキッとさせられました。が、畑中のスバダリ感で安心して読み進められました。作中にVシネのようなというセリフがでてきましたが、本当によく考えられたエンタメを見ているようであっという間に読み終えました。

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うんちさん

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