社畜と少女の1800日
」のレビュー

社畜と少女の1800日

板場広志

日本中のIT社畜に捧ぐ

2020年1月29日
あっという間に10巻読んじゃう。引き込まれる。
こんなに健気な女の子いたら、社畜でもその成長を見守ろうと思う。

序盤にあるエロシーンは、おまけみたいなもの。
私の社畜仲間のドルオタが言っていた「アイドルが成長する姿を温かく見守ることに喜びを感じるようになった」を思い出した。

逃げない、諦めない、帰らないで戦う日本中の40過ぎのIT社畜たちが「あーこういうのあったわー」と思うほど、最前線のリアルな境遇が表現されてて、どこか懐かしさと親しみを感じてしまう。
東根「死んだら仕事はできない」は、今は亡き戦友を思えば、リアルに重い言葉。
いいねしたユーザ3人
レビューをシェアしよう!