それぞれの気持ち

2020年2月4日

この作者さんの作品、憂いある美形と重い過去がテーマなことが多くて、今回もまたそうです。本当はやたら暗い設定が登場人物にくっついてるのは好きじゃないのですが、この作者さんの場合、それぞれのパートを丁寧に描いてくれるので好きです。どちらか片方の心情しか描かれていないとモヤモヤする部分もそれぞれに描かれているので読者が客観的に楽しめる作りになってます。できるなら、重い過去も暗い設定もないごく普通の二人が織り成す物語も見てみたいなぁ。

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ごごさん

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