疑われたロイヤルウェディング
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疑われたロイヤルウェディング

佐倉紫/涼河マコト

280頁

ネタバレ
2020年2月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 秘密のある王太子×恋してるヒーローに嫁いできた王女。ヒーローsideなし。
ヒーローはとある理由から1年前から国政に出ないし娼館通いをしています。
最初はヒロインのこと酷く罵りレ〇プみたいに初夜をするんですが、ヒロインは健気なので受け入れるんですね……酷いことされても。
ヒロインを連れて娼館に行き、娼婦の前でヒロインのことを「技術がない」とか「身体が貧相」とか他の情婦と比べたり挙句の果てには娼婦と別部屋に行ってコトに及ぼうとするのは流石にひでぇなと思いましたが、ヒロインが勇気をだして突撃しに行って事なきを得たのはホッとしました。
そこから徐々にふたりは近づいていって、最終的にはヒーローはヒロインのこと大好き大好き愛してるマンになるんですが……やはりネックなのは娼館通い。理由はあるんですけどね、もっとヒロインのこといたわってやって欲しいなぁと思いました。
反省も謝罪もあるのですがもっと地に這いつくばってヒロインに許しをこえよ頭が高いぞと激しく思ったので-☆1です。
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