針と姫
」のレビュー

針と姫

タナカイッパチ

劣等感も不器用さも認めて恋になる。

2020年2月24日
表紙がおかざき真理さんみたいで、水彩画っぽく綺麗だなと思ったことと、
仕立て屋や服飾をする職人のお話が好きだったこともあり購入しました。

お話は3本立てで3CPの話が入っていて、
本編とその後が入っています。

どれも自分のコンプレックスや不器用な部分を認めながら
恋に発展していくようなお話でとても素敵でした。

読了後、幸せがゆっくり染み渡るような3編で、読めてよかったです。
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