３巻のマリエタ１回目人生のループに涙

ネタバレ

2020年2月27日

このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画を読んで続きが見たくて小説を買いました。全体を通してとても面白いのですが、３巻でのマリエタの何度もループしている人生の１回目の下りで、体を入れ替わられた「本物のイザベラ」と、１回目の人生から固い絆で結ばれていて、(悪役令嬢は体を乗っ取った「偽者のイザベラ」)何とか事態を好転させようとしているのに上手くいかずに大切な人達が死んでいき、最後には「本物のイザベラ」を看取らなければならなかったマリエタが切なかったです。毎回、大切な人達を助けられなかったループから抜けて、今度のループは皆が幸せで、どうかマリエタのループが終わりますように。

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黒い玉さん

(女性/50代) 総レビュー数：6件

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