サクサク読めるけど、話は奥深いです





2020年2月28日
カードキャプターさくらとか二番煎じとか言ってる人もいるけど、恐らく最初(か試し読み分)しか読んでいない方では?
凄く丁寧に練られたストーリーですが、展開は早いので飽きずにサクサク読めるし、でも軽すぎないので、読後感は良いです。
あえて上げるなら、仲間の掘り下げは少ないかも。主人公ロキを助ける仲間は複数いますが、その背景や性格が掘り下げられている人数が少なく、端役にされているのはとても勿体ない...(恐らく連載的な大人の事情かと思いますが...)
最初は怪画回収を巡る話ですが、そこに至るまでの過程や、敵の背景、それぞれの思惑など、共感出来る部分が多く、敵を敵として切り捨てられないところもこの作品の良さだと思います。
正義は見る立場によって変わるものだと思わさられる作品です。
バトルも迫力満点ですし、怪画の能力による魔法的な要素が好きな人にもオススメだと思います。
途中でグダる人がいたら、是非7巻まではせめて頑張って読んで貰うと、間違いなく続きが楽しみになっていると思います。
凄く丁寧に練られたストーリーですが、展開は早いので飽きずにサクサク読めるし、でも軽すぎないので、読後感は良いです。
あえて上げるなら、仲間の掘り下げは少ないかも。主人公ロキを助ける仲間は複数いますが、その背景や性格が掘り下げられている人数が少なく、端役にされているのはとても勿体ない...(恐らく連載的な大人の事情かと思いますが...)
最初は怪画回収を巡る話ですが、そこに至るまでの過程や、敵の背景、それぞれの思惑など、共感出来る部分が多く、敵を敵として切り捨てられないところもこの作品の良さだと思います。
正義は見る立場によって変わるものだと思わさられる作品です。
バトルも迫力満点ですし、怪画の能力による魔法的な要素が好きな人にもオススメだと思います。
途中でグダる人がいたら、是非7巻まではせめて頑張って読んで貰うと、間違いなく続きが楽しみになっていると思います。

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