このレビューはネタバレを含みます▼
4タイトル、各5、60頁位です。短いけれどさすがご活躍されている先生方、綺麗に物語が纏まっています。
どの話も好きですが、個人的には富樫先生と荷鴣先生のちょっと仄暗い(荷鴣先生はかなりソーニャって感じで仄暗いですが)物語が良かったです。
秋野先生がやはり1番コミカルでしたね。えっち多めで楽しめました。
春日部先生もどちらかというと明るいお話で、ヒーローとヒロインの気持ちがすれ違っているとこが読み応えありました。
全ての作品に共通するのは、実はヒーローがヒロインのこと好きでした。というところです。
策士系ヒーローは富樫先生と荷鴣先生。ヒロインに勘違いされてちょっと不憫なヒーローは秋野先生と春日部先生ですね。
ヒロインの為に頑張るヒーロー。片思いしてるヒロイン。各社各様、楽しめました。オススメです。