表裏一体

ネタバレ

2020年3月14日

このレビューはネタバレを含みます▼ 西本ろう先生らしい、重いテーマですが最後には救いのある作品でした。
上下巻同時発売で一気に読めたのは本当に良かったです！！
父親が警察幹部の悠二と、銀髪のコウ。一見全く接点のない２人ですが実は…というストーリー。
色々と考えさせられる作品でした。
父親の裏の顔を見て動揺する悠二ですがしかしそれは紛れもない自分の父親である事実。タイトルが胸にずしんときます。
悠二とコウ、それぞれ表の人生、裏の人生を歩んできた２人が、お互いに自分にないものを相手に見て惹かれていくのもわかる気がします。
これで良かったのか…とも思いますが、最後の2人の笑顔が眩しくてじんときました。

個人的にコウのオラオラＨが性癖に突き刺さり、読みながら悶絶しました。ありがとうございます。

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まろんさん

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きおさん

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かおりさん

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soramame さん

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