まぐだら屋のマリア
」のレビュー

まぐだら屋のマリア

原田マハ

一気読みしました

2020年3月19日
原田マハさんの作品「楽園のカンバス」を読んだ後に買った小説のひとつがこの作品でした。

いままで、そのために日々を暮らし、目指し続けてきた目標を失った時、人はそこからどう生きていくのか?

そんな主人公が行き着いた先で
出会った人たちに触れ、過去を振り返り自分の気持ちや、周りの人の人生に触れるときに自分ではどうしようもできない無力さや、たまたま自分のような存在が他の人の媒介となることもできたりする。

美術系ではないけれど私は良かったです。
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