このレビューはネタバレを含みます▼
最強の魔術師ゼパイルが自分のあみだした魔獣術を自分以上の魔力を保有する主人公に継承して高みを目指して欲しくて、当時の超技術で産み出した不老の体に最低限の知識を与えて主人公を転生させて……って「ちょっと待て」それならゼパイルさんがその体を使って人生リ・スタートして高みを目指したほうが良いだろう…おかげで主人公は中途半端な実力だし、王女編では裏切り者の目星を付けていながら、確実に仕掛けてくるタイミングでその裏切り者の指示にしてがって隙を突かれるとかマヌケというか話の持っていき方に無理があるしで、読んでいて「んん〜？」となってしまった。
あと王女編は無駄に引っ張り過ぎでしょう？そのわりに中途半端に終わってしまうし…まあ他の方が指摘している通り今後の伏線を張ってるんでしょうが、今後も伏線を張って行くなら、各エピソードをもう少し纏めた方が良いと思う。
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