天を射る
」のレビュー

天を射る

西荻弓絵/飛松良輔

最初の試みはまずまずの成功...?

2020年3月31日
背景があまり描かれていない事、構図に工夫がない事、弓を使う人間の体を研究していない事、安直な台詞に逃げている事。
「史実をテーマに今時の少年漫画を描くという試みを、手探りをしながら実験のように行っている漫画」という印象を受けました。多くの欠点は、経験不足の漫画家さんならでは、なのかもしれません。
平田弘史の同テーマ作品と比べるならば☆は1つか2つ。単体で見て将来性に加点しました。
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