狼陛下の花嫁
」のレビュー

狼陛下の花嫁

可歌まと

別作品にそっくりです

ネタバレ
2020年4月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ ※3巻まででの意見です。ご容赦ください。

彩雲国物語を知らない方には面白いと思います。
あまりにもそっくりで、知ってる人はイライラしてくると思います。。
貧乏性の庶民派主人公がわけありバイトで後宮入り、妃の前では演技をしている優秀な王が、本当に妃を気に入って、、という導入からそうですが、話の流れがあまりにも似ていて、とても気になりました。これは公式なオマージュなのでしょうか??
敵意のある者の手先として妃に近づく女性キャラの発言や髪型まで同じだったのは、彩雲国物語のファンとしてとても違和感を感じました。
オリジナル部分の設定やエピソードが面白いぶん、露骨に似ている部分がとっても残念です。
主人公の設定もオリジナルな部分はあるので、今後の話の展開は違う流れになるのかも知れませんが、あまりにもそっくりな話が多く、4巻目以降を購入する気にはなれませんでした。。
公認オマージュとかであれば申し訳ありません。
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