このレビューはネタバレを含みます▼
頭の中に?マークがいっぱい散在しています。何がこの漫画の魅力なのか、全然わかりません。
道端で拾った男を助け、そいつにキスされてから好き?初めて会った男が?ノンケのリーマンが、男にキスされて恋に落ちたの?それがドラマチックに雷に撃たれたってことですか?
どこがドラマチックかもわかりません。だらだらと話が続き、特に何も波もなく、よくわからないまま1巻が終わり、2巻でやっと環(拾われた男)の過去が明らかになりました。多少衝撃的でしたが、過去を映し出すDVDを見て、抜く男(拾ったリーマン)も最低です。仮にも好きな男の辛い過去のDVD見て、抜くか?バカじゃないの。
リーマン瀬尾が恋に落ちた環の魅力も、瀬尾が環にそんなに入れ込む気持ちも、好き男のAV見て、抜く気持ちも全てわかりません。とてつもなく気持ち悪いストーリーです。ただ役所勤めの瀬尾が、閉店してしまった銭湯を復活させるために、一生懸命尽力した事だけ良かったです。