このレビューはネタバレを含みます▼
きゅんとするときめきがほしかったかなぁ。過去のトラウマから男アレルギーを発症して人との関わり合いを避けていた主人公が、まっすぐな想いを向けられ、少しずつほだされ、惹かれ、アレルギーを克服したいって前向きになれたのはよかった。と思うけど、意識を失うほどの症状ならもうちょっと治療とかカウンセリングに通ってないかい?とか、突っ込んじゃいけないのかもだけど気になってしまって…最終的には克服できてたけど、それで克服すんのー?的な、なんかいろいろ物足りなさが強いかな。あっさり、さらっと読むにはいいかも。えろはなかった。