悲しさと切なさと優しさと幸福と。





2020年4月8日
Happyではなくって、幸福をテーマに描かれた短編集だと思いました。ハピエンではないけれど、それでも 各々にとって 幸福の形は違うことを示していて、例えば、誰かの最後が死でも カレ又は彼女は そんなに不幸な人生を送ったわけじゃなくって、Happyという心が軽くなる幸せではなくって、幸福という心が 温かさで充満する最後だったとことを示していた作品もあった、とても 興味深かったです。ただ、やっぱり 心が ずんと重くなるので、この一冊のあとは 軽いハピエンな作品を読みました。

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