パティシエの御曹司×塩対応のコンビニ店員

ネタバレ

2020年4月24日

このレビューはネタバレを含みます▼ コンビニチェーンの次男坊で有名パティシエの安吾×塩対応のコンビニ店員・日向。無表情で無愛想に見えて天然の神対応でファンが多い日向は、突然現れた安吾から新オープンする自分の店にスカウトされる。テンションがあまり合わなくて前半読みにくかったけど、だんだん慣れてきました。でもモノローグはちょっとくどい。過去のとある出来事から甘いものが苦手で、甘やかされることにも慣れない日向が安吾と過ごすうちに少しずつ視野を広げて欲求が生まれてくるのにじんわり。ラストはまさかの方向に行って、そのままの日向でもよかった気がしたけど、結果的に自分に自信が持てる武器を手に入れられてよかったんだろうな。日向が随分変わったので、最後まで残念なイケメンだった安吾に安心します。Hはほぼなし。でもラブラブで可愛いお話でした。

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チョスさん

(女性/40代) 総レビュー数：1686件

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