このレビューはネタバレを含みます▼
自力でどこかの国の王になるつもりで国を出奔した基本女たらしだけど騎士の誇りも持ってる男前(美人)受けに生まれた時から大国の王である事を定められた傍若無人攻め様。細かい事だといや国同士の関係上いくら嫌いな弟だからって大国の王相手に喧嘩を売る様な事しようとする程浅はかな王族って？と思う様な所もありましたが、二人に関わる所はあー！もう少し細かいとこまで知りたい!!と悶えました。受けに攻め様の想いがなかなか伝わらなかったり受けもなかなか認めないけど徐々に惹かれてく展開もおもしろかったです。
でも最初が最初でその後もどちらもすぐにデレるわけでもないし、攻め様はいったいいつ頃からノアのどこに惹かれてたんだろうなと攻め様視点が無いのでそこは疑問にも思ってたのが最後の最後で判明してそこからかよ！帝王すげぇなおい！そりゃ逃げられんわ。てなりました。二人のその後の続編や短編等で後日談も読みたくなりました。
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