惡の華
」のレビュー

惡の華

押見修造

私はあまり共感できなかった

ネタバレ
2020年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 血の轍を読んで面白かったのでこちらも読みました。主人公があんなに拒否していた仲村さんにある頃から急に引かれはじめてからどんどん暴走して行くことに嫌悪感をもちました。読み続けるのを止めようかと思いましたがレビューが良く最後に感動した、などあったので最後まで読みましたが仲村さんのことは私にはやっぱり理解できず主人公が大好きだった佐伯さんを振ってまで仲村さんにこだわり続けた理由が分かりませんでした。私からみれば危ない思想を持った危険人物で主人公は洗脳されていた様にしか見えなかった。引っ越して彼女に会えなくなったら問題行動?もなくなったし。佐伯さんが本当に可哀想だったけど新しい恋人ができ、主人公に言いたいことも言えたので少しスッキリしました。
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