このレビューはネタバレを含みます▼
親友に片想いする春くんと、同じクラスに転校してきた仁季くんのお話です。
上下巻ですが、下巻を読んでラストを迎える頃には片想い相手の棚橋くんのことを忘れてしまってました!
仁季くんに惹かれる春くんの気持ちわかります□
自分でさえも否定してしまってる自分のことを否定せずにいてくれるって、なんだかんだ絆されてしまいますもん☺️
学生だからこその悩みやピュアさがたまらなくって、胸がきゅんっとなります□
春くんのいじらしさを見てるとThe.BL受け!って感じで可愛らしく、仁季くんはかっこいいだけじゃなくて、学生らしいわがまま(←大人からみたらですよ!)や弱さ、それを隠そうとする強がりもキャラクター的魅力でした!
そんな2人が最終話までに少しづつ成長していくのが私的にかなりツボで、読み終えてまた上巻から読み始めてしまいました(笑)
ピュアピュアが好きな方は是非読んでみてください✨□□