未必の恋
」のレビュー

未必の恋

シギサワカヤ

決して正しいことではない

2020年5月6日
許されることでもない。でも出会ってしまったら、そしてどうしようもなく愛してしまったら、それは仕方がないことかもしれない。読んでて苦しくて悲しくて切なかったです。この作家さんはそういう複雑で繊細な感情を表現するのがとても上手ですね。この報われない恋愛をした二人がどうか幸せでありますように。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!