このレビューはネタバレを含みます▼
出会いを丁寧に書いたつもりなのか、趣味の映画の会話や本の会話が長すぎたり、主人公は男性と関係を持つのが怖いという設定なのに攻めに惹かれて比較的早い段階でエッチするのに、ひどく矛盾を感じた。
それも出会って初めてのヒート中のエッチで避妊せずに、案の定妊娠するのも計画性ないなーという感想。
その上、仕事の邪魔になると担当編集者?からちょっと言われて攻めに黙っていなくなるなんて、本当に幼稚で身勝手な受けだと思った。
こういう受けにありがちなんだが、なんで編集者に言われたことを鵜呑みにしてこれからの在り方について当事者同士で相談しないか意味わからない。
相談もしないで急にいなくなられた攻めはどれだけ心配するかなど、何も考えていないのか。
結局1人で出産して、攻めが事故に遭うと心配で会いにいく。黙っていなくなってよく会いに行けるな、とツッコミたいが攻めは会いたかったと受けに泣いてすがる、、、
もはやツッコミ不在。。
何故受けを誰も責めない。。
半額で上位にあったので購入したが、今後はこちらの作家さんのお話は買わないかも。