村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない
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村づくりゲームのNPCが生身の人間としか思えない

森田和彦/昼熊/海鼠

神の箱庭

2020年5月7日
発想勝ちです。それに尽きる。
人々の命運が自分の掌の上なんて…ワクワクすっぞ。課金システムが泣かせますね。
このゲームをキッカケに主人公が更生していくって流れ(たぶん)も併せて良い。今のところ社会的に酷い有り様ですが、その高低差こそ今後得られるカタルシスへの布石って考えると楽しみです。
ゲーム世界と現実世界と、両方のストーリー展開が分断なく味わえる点も新鮮でした。
あっという間に読み終わり、まだ序盤だし星4か5か悩みました。とりあえず沢山の方が読んでくれる事を願って上げときます。ガンバレ良夫。
追記。尻上がりに面白くなってってます。絶対読んだ方が良いやつ。
再追記。このゲームが何なのか最大の謎には触れないままキリ良い所で完結…。ハァ原作行くの怠い。気になるんで読んじゃいますけどね。
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