魔女の下僕と魔王のツノ
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魔女の下僕と魔王のツノ

もち

ギャグ、萌えだけでなく内容もある漫画

ネタバレ
2020年5月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ まずイケメン が多い。そして女体化が多いです。はじめは可愛い見た目から好きになりますが、男であった時の性格は変わらず。内面の人間力によってどんどん魅力がアップします。可愛さに可愛さが増した。そして基本天然たらし属性だから最強です。その中でアルセニョとサウロの関係性が激アツで個人的にくっついて欲しい・・・こちらの2人だけの過去編が単行本出てるのでハマったらそちらも読んで欲しいです。そしてわちゃわちゃ性別変わり、男と女。人間と魔物と全部を体感したアルセニョが感じたもの。境界線があることで勝手に色々と判断されがちだが、それは正しいものなのか?境界線に惑わされ勝手に決めてるのではないか。考え方次第で自由、共存、平和な世界ができるのではないか・・・そんなメッセージ性もある漫画です。ギャグセンス抜群で面白く、恋愛モードはひたすら萌え禿げるシーンが多くて尊い。11巻ではタイトル回収となるベティとの過去話があり、これがまた泣ける・・・。ほんとは一巻一巻レビュー書きたいぐらいで語りきれません・・・まとまりのない感想になってしまい自分の文章スキルを呪います。好きすぎて何度も読み返しました。はやく続編が出ますように。楽しみにしてます。
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