氷の天使
」のレビュー

氷の天使

キャロル・オコンネル/務台夏子

自己満足

2020年5月11日
「大衆にはわからない」ことを売りにした(ダメな方の)純文学? と、思えるくらいには読みにくいです。主人公は頭がいい設定なのですが、やることなすこと行き当たりばったりで、筋道を立てて捜査する力がまったくないようにみえます。なんのために長々と描写されたのか、意味のわからない場面やキャラも多く、作者が悦に入るためだけに書かれた本なのかもしれません。
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