そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~
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そうだ、売国しよう~天才王子の赤字国家再生術~

鳥羽徹(GA文庫/SBクリエイティブ)/えむだ/ファルまろ

無双って訳じゃないのに

ネタバレ
2020年5月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ イマイチでした。1巻は戦の割合多めですが、いつもスマートに勝て過ぎて…ご都合感がたっぷり。
次期国王補佐がミニスカ少女、そのまま戦の先陣きっちゃう、圧勝とか、ご都合極まれり。萌えにページ割くのは良しとしても無理矢理はやめて欲しい。
あと安易に隠居出来ると思ってる王子のキャラも、天才設定とアンバランスな印象です。そんなことで?って思っちゃうので。
売国〜と言いつつ小を大に成す天才軍師(政治家)ぶりを楽しめると思ったのに、ご都合感だけでハッとする内容は無く、その辺り薄くて残念でした。表現力の問題かもしれない。最後の方はパラ見。
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