腐男子からBLへと導かれし者へ





2020年5月15日
BLを語り始めたらマシンガントークになる幹君を、話す内容が理解出来ず脳内が?になったりエロネタに赤面するとても【うぶ】な曽我部さんは秘かに想っている。そんな曽我部さんを受け認定して、自分が攻めならば こんなことやあんなことをしたい~と妄想をつのらせる日々だった幹君だったけど、いつしか・・・ もうもうキュンキュンです。幹君が言うように曽我部さんは萌え~です。1、2巻は曽我部さんは【自分なんて】と自分に引け目を感じる傾向がとても強く、年上なのに守ってやらないと!と思わせる回が毎回なのに、3巻の四条さん登場の回では、カッコいいです。腐男子ストーリーは何作品か読みましたが、【腐】の【腐】による【腐】のための あるある本というのが多い中、BL好きな腐男子がリアルBLになっていくこの本は絶対に読むべき本として推しです。

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nayo さん
(女性/50代) 総レビュー数:6件