このレビューはネタバレを含みます▼
好み割れるのわかります。普通にいってれば延々ラブラブカップルでいっただろうに、やっと待ち望んでいた発情期来たと思ったら子供出来ない身体だと言われ。攻めの為と別れてこんな身体でも欲しい人いるならとそっち系の仕事へ(ー ー;)
攻めが発情期くるまでは大事にしたいと最後まではせずに大切にしてたのにね。でもいきなり突き放されてもウリしてると分かっていても諦めず真っ直ぐアプローチする攻め。等々子供産めないから名門の家に嫁ぐには相応しくないから逃げていたとバラします。でもそんなの攻めは全然気にせず、親は説得するからと実家に連れて行きます。攻めの父親から子供産めない嫁なんてとんでもない。見合いしろと言われ、それなら家を出ると言う攻めの言葉を立ち聞きし逃げ出す受け。追い掛けて来た攻めから受けが何よりだいじと言われHするけど、それを思い出に姿消す受け…。ここまで誠意尽くされてもダメなの?!いやいや幸せ気分で目覚めて隣空っぽだった攻めを思うと気の毒過ぎです。それでも受けを探し続けてようやく再会。攻めが家を出たままなのに驚いてるけど、受けは攻めのどこ見てるの?何処までも真っ直ぐなの私でも分かりますが。そしていきなり子供登場。うーん、色々考えた上だとは分かるけど、そもそも2人が一緒なるの認められなかったのは(攻めパパと受けだけですが…)子供が出来ない、この一点だけで、それさえ問題無いと言い切るほど愛されてるの分かってるんだから、そこは彼に連絡しても良かったのでは?受けの独りよがりで子供の誕生や成長に立ち会えなかった攻めが気の毒。と、色々書いてますか、なんだかんだで嫌いじゃ無いです笑 攻めが幸せそうで良かったです。この本だけではちょっと最後いきなり詰め込んであっさり終わったなという印象ですが、続編も始まりそちらでラブラブ展開見られそうだしそちら楽しみにします。ただ、そっちでも受けの悩みには共感できないですが( ̄▽ ̄;)