レビューが少なすぎる、なぜ？

ネタバレ

2020年5月16日

このレビューはネタバレを含みます▼ 蒼生の生い立ちはシビアで共感がすることが難しい情婦だが、キャラクターの心理描写や風景が脳裏に浮かぶ細かな地の文、なにより律の言葉の変化が蒼生に向ける気持ちの変化に率直で、逢うべくして逢ったふたり。
最初は律からの当たりが強すぎて、文字を追う目が止まることもあったけど、最後までふたりを見守れて良かった。
ある種、ベタなことからいちばん遠いところにいる蒼生を、今後は律といっしょにひとつずつ経験していってほしい。
幸せにな...！泣

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まるさん

(女性/40代) 総レビュー数：230件

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