このレビューはネタバレを含みます▼
もう笑うしかない。
カヨコが変わってなさすぎて。
進歩ない〜。ひどいやつやわ。
とか言いながら、なんとなく…納得。
結局人はそう簡単には変わらないってことなのかも。
フクちゃんも変わってない…
美しくて、強くて、弱い。素敵な大人。
相変わらず、ふたりはひとり。
現実と理想。
わたしも、もし若かりし頃に焦って結婚決めてたら、
今ごろカヨコみたいに、家出しまくってたかも。
まあ、フクちゃんみたいな友達、いないけど。
なーんも考えずに、ノーメイク&部屋着でレスキューさせてくれる子なんて、現実にはいないよね。
ビジュアル的にはフクちゃんみたいな友達(人妻)と、
いつも背中を押してくれる友達(遠距離人妻)は、
どちらも自分の人生でいっぱいいっぱいだから。
わたしを助けてる場合じゃない。
ってことは、やっぱわたしって、
シゲタカヨコみたいな人生なのかな?
いくつになっても落ち着けなくて。
変わることに怯え過ぎて、なにも出来ない。
はあ…2巻まで見て、ちょっと足踏み。
どうせまた続きは買うんだろうけど。