潔く柔く
」のレビュー

潔く柔く

いくえみ綾

不朽の名作

ネタバレ
2020年5月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヤバイ、ページトップのハルタとカンナの2ショットだけで泣けてくる…

高校時代途中まで読んでて、ハルタが死んだところが衝撃だったのと、真山のことが好きな亜衣がカンナと話す姿を見てショックを受けるシーンが切なくて読むの止めてしまった。大人になって完結していることに気づきついに読破。
もし、ハルタが生きていたらどうなっていたんだろう?
カンナは一度はハルタと付き合ったかな?それとも真山を選んでいたかな?
どちらも恋ではなかったから別の誰かを選んでいたかな?とか、途方もないことを延々と考えてしまう。
最終的に、お互い罪悪感を持っているカンナと禄だからこそ通じ合えて良かった。
2人とも美男美女でお似合いだからもっとイチャコラしてるシーンをたくさん見たかったな。
1コわかんないのは、12巻でハルタの異母兄弟を見て立ち尽くすカンナを見ながら、野原先生と電話していた禄が「30歳のお祝いに何か欲しい物考えといて下さい」って言ったこと。あれってカンナにこっち向いて欲しかったから?早く電話を切りたかったから?
誰か解説してくれ~~~禄好きだ~~~高校時代はクズだけど~~~

あと今、実写化するならカンナ役は橋本環奈だと思う。カンナだけにね。
熱が冷めやらなくて長文になってしまった。失礼しました。
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