腹黒くて重たい男たち





2020年5月22日
たうみさんの「傘を持て」がハマり、もう何度も読んでるのですが、
こちらは、またいっそう難しい感じの作品です。
事件があまりにも淡々とクールに進んでいくため、
1回目読んだ時は、感情移入仕切れないまま終わったのですが、
2回目読むと内容が理解できてきて、じわじわと効いてきます。
共通してるのは、腹黒くて重たい男たちのお話で、
「傘を持て」はヤクザの世界でしたが、こちらは政治の世界。
何でもないような顔の裏にいろんなモノ抱えてる男たちが、
本音を出すときに、何か美しい?安堵?解放感?悟りのような?
何やらうまい言葉が見つからない感情が湧いてくる作品です。
王道BLでも甘々BLでもエロエロBLでもありません。
一味違う読ませる作品が好きな人にオススメです。
総252ページ。
こちらは、またいっそう難しい感じの作品です。
事件があまりにも淡々とクールに進んでいくため、
1回目読んだ時は、感情移入仕切れないまま終わったのですが、
2回目読むと内容が理解できてきて、じわじわと効いてきます。
共通してるのは、腹黒くて重たい男たちのお話で、
「傘を持て」はヤクザの世界でしたが、こちらは政治の世界。
何でもないような顔の裏にいろんなモノ抱えてる男たちが、
本音を出すときに、何か美しい?安堵?解放感?悟りのような?
何やらうまい言葉が見つからない感情が湧いてくる作品です。
王道BLでも甘々BLでもエロエロBLでもありません。
一味違う読ませる作品が好きな人にオススメです。
総252ページ。

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