文句無しの満点。





2020年6月4日
人は皆「あの時ああしてれば」「こうしておけば良かった」などと後悔する生き物ですが、例に漏れず主人公も死の淵に立って初めて自分の忘れられない後悔の想いを思い出します。そして、絶望の中次の人生は誰か一人でいいから愛されたいと願います。彼が本当に愛されたかった人物、そして彼を1番愛していたであろう人物を思い出したとき初めて物語が始まります。
長い時間をかけて二人がやっと見つけた幸せは辛い事があったからこそ「今」という時間が輝いて愛おしく思えるんだと、そんな風に思える作品です。
短いストーリーですが、暗くなりすぎず後輩の一途で純粋な気持ちが物語全体を温かくしてくれます。
気軽に読める作品でホッコリ出来るのでオススメです!
また、読み終えてタイトルを見たときに「あぁ、なるほど」っとなり更にグッときます。
長い時間をかけて二人がやっと見つけた幸せは辛い事があったからこそ「今」という時間が輝いて愛おしく思えるんだと、そんな風に思える作品です。
短いストーリーですが、暗くなりすぎず後輩の一途で純粋な気持ちが物語全体を温かくしてくれます。
気軽に読める作品でホッコリ出来るのでオススメです!
また、読み終えてタイトルを見たときに「あぁ、なるほど」っとなり更にグッときます。

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くま さん
(女性/40代) 総レビュー数:49件