ぼくの地球を守って
」のレビュー

ぼくの地球を守って

日渡早紀

壮大なお話

ネタバレ
2020年6月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 5巻くらいで中だるみしてしまって読むのをやめてたんですが、後半から一気に面白くなって完徹して泣きながら全て読み終えました。
語彙力が無いので上手いことが言えませんが、本当に壮大で、設定が複雑なので難しい所もありましたが
とても面白い作品でした。

全てを読み終えて明け方の、白んだ空を眺めつつ澄んだ風を受けていたら
この空にも風にも光にも土にも草にも紫苑と木蓮がいるんだと、そう感じました。
大人になってから読みましたが、子供の頃に読んでいたら間違いなく私の人生に大きな影響を与えたであろう作品でした。
いいねしたユーザ1人
レビューをシェアしよう!