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よかった。
2020年6月14日
りーるー先生は、ハートフルなストーリーが得意ですが、今作は"夜明けを待つ君のために"に近いテイストで、家族というものに恵まれず孤独だった2人が、もがきながら家族として再生していく姿に感動しました。個人的には、最初受けと攻めが逆？と思ったんだけど、掘り下げた設定からするとそれが妥当だったなと後から納得しました。教頭先生はアレだったけど、身近な同僚に理解者がいてくれてよかったです。前彼もなんだかんだワルではなかったし、りーるー先生の作品にはとことん嫌なやつが出てこないのがまたいいと思います。
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