このレビューはネタバレを含みます▼
面白かったから、漫画を2冊買うよりラノベ1冊のほうがお買得と思って、2巻から4巻途中まで読み続けたけど。巻数いく毎に失速気味…毎回同じパターン。違うのはキャラの濃い当て馬達、大国の王子、女装美兄、4巻は男装麗人(王女)…いつまでも庶民並みの感覚と卑屈さが抜けないヒロインを周囲が慰め諫め、持ち上げて要約前向きになる。そしてヒーローはひたすら甘い態度と言葉をかけ続ける…最初はそれが面白かったが、いい加減飽きてきた。面白いことには面白いけど…そろそろ成長(淑女として)したヒロインの面白いやりとりが見たい。騎士達は強い設定のハズなのに、弱い感じの印象…1巻部分になるコミックでは魔女に反撃すら出来ない、大国の王子にも出し抜かれる…(これは最後の方ちょっとだけ挽回したけど)ヒロインの兄にも歯が立たず、4巻の王女にも2巻と一緒で外交的な関係で仕方ないが、なんかなぁ…口先だけだな。って思ってしまう。最初は星4だったけど面白味としてはどんどん下がって、4巻途中で星2。兄は女装美女じゃなくて筋骨隆々美男の予想だったのに残念だった。期待を込めて5.6巻も買い読むも…やっぱり同じパターン…次は買わない😌